はじめに

D-wave社の量子アニーリング型のマシンが2012年に実用化されて以来様々な論文や発表があり、

2015年12月にはNASA/Googleから既存コンピュータの1億倍速いという発表がなされました。

ただ、部分的に量子性を利用してイジングモデルを解くマシンとして1億倍の速度が本当に理想的な

量子コンピュータとして十分な速度であるのかという疑問がでています。

学ぶこと

今回はより量子性の強いnon-stoquasticのモデルが世界的に流行っているので、

non-stoquasticとnegative sign problemについて学ぼうという勉強会です。

今回はより細かく理論や発展、実機への応用をみていきます。

前回の勉強会

2017/11/8には1回目の勉強会を行いました。

横磁場イジングモデルにさらにnon-stoquastic項を導入し、

新たにアニーリングスケジュールに関する変数を導入することで、

XXやXXXXXモデルで横磁場の多体問題に対して

一次相転移を回避して速度向上が見込まれることを学びました。

主に読む論文など

前回の復習

Exponential Enhancement of the Efficiency of Quantum Annealing by Non-Stoquastic Hamiltonians

https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fict.2017.00002/full

Exponential Speedup of Quantum Annealing by Inhomogeneous Driving of the Transverse Field

https://arxiv.org/pdf/1801.02005.pdf

時間があれば

Temperature scaling law for quantum annealing optimizers

https://arxiv.org/pdf/1703.03871.pdf

場所について

場所は本郷三丁目を予定しています。

決まり次第連絡させていただきます。