量子計算の実機実行に、日本円ステーブルコイン JPYC の都度払いを組み込みました。その設計と、実際に動かしてみて分かったことをお話しします。
blueqat は量子回路シミュレータと実機(OQC・東京リージョン)を MCP と REST API の2系統で公開しています。これまで課金は月額サブスクだけでしたが、そこに「使ったぶんだけ払う」経路を足しました。
話すこと
・なぜ月額とは別に都度払いを足したのか
・EIP-3009 の署名で支払いを承認し、実機に投入できたときだけチェーン上で回収する流れ
・後払いにしなかった理由(チェーン上に「加盟店が引き落とす」仕組みが無い)
・二重に取らないための作り(べき等キー、ランダムノンス)
・金額を float で持たない、といった実装上の約束事
・AIエージェントから MCP 経由で実機を叩いて、そのまま課金まで通す
現在の建て付け
・実機ジョブ 10円 + 1ショットあたり0.1円(1 JPYC = 1円)
・シミュレータは無料
・月額のご利用者には影響しません。署名を付けた方だけが通る任意の経路です
対象
量子計算の実機利用、ステーブルコイン決済の実装、MCPでのサービス公開のいずれかに興味のある方なら、どなたでもご参加いただけます。
開催形式
オンライン開催です。
参加方法
参加用のURLは、参加登録するとイベントページに表示されます。