
配線を追加せず量子情報を守ったまま「リーク」を検出——中村泰信氏らが固定周波数トランズモンで実証
要約
中村泰信氏らのグループが、読み出し中に計算遷移へラビ駆動を加えることで、量子情報を壊さずに固定周波数トランズモンのリーク(計算部分空間からの漏れ)を検出する手法を実証した。80ナノ秒で97.1%の検出忠実度を達成し、追加の回路部品を必要としないため既存の超伝導量子ビットにそのまま適用できる。

