
光ピンセット中の単一原子の「運動」でシュレーディンガー猫状態を実現
要約
コロラド大学JILAの研究チームが、光ピンセットに捕捉した単一中性原子の運動状態にシュレーディンガー猫状態を実現した。原子運動に内在する自己カー効果を非線形性として利用する新手法で、スピンや原子種に依存せず、トラップ周波数の揺らぎにも頑健であることを示した。将来的にグリッド状態などの量子誤り訂正や量子センシングへの応用が期待される。



