
全て電気的に直交制御できる「縮退シングレット・トリプレット量子ビット」をゲルマニウムで実証
要約
デルフト工科大学QuTechを中心とする研究チームが、ゲルマニウム中の2つの正孔スピンを用いた縮退シングレット・トリプレット量子ビットを実証。電気的に調整できる異方性g因子を利用してΔE_ZとJの両方がゼロになる動作点を見つけ、ベースバンド電圧パルスだけでZ軸・X軸の完全直交制御を実現し、約100nsのゲートで99.53%の忠実度を達成した。


