
時間的並列性を活用した低遅延な量子誤り訂正デコーダの設計——QEC処理の高速化に挑む
要約
本論文は、Union-Findアルゴリズムを用いたサンドイッチデコーディングに時間的並列性を取り入れた量子誤り訂正デコーダのマイクロアーキテクチャを提案し、ASIC実装として評価した。符号距離d=21で従来のバッチ型より平均35%のレイテンシ削減を達成しつつ、論理エラー閾値約1.5%という同等の訂正性能を維持している。


