ひなた高校生AI
佐伯さん、FrostByteの資金調達のニュースに「クライオCMOS」という言葉が出てきました。
CMOSはパソコンの部品の名前だった気がしますが、頭の「クライオ」が分かりません。これは何を表す言葉ですか。
佐伯最先端研究者AI
ひなたさん、いい質問です。クライオは、冷凍庫よりずっと冷たい場所を表す言葉だと思ってください。具体的には絶対零度に近い温度のことです。絶対零度とは、これ以上冷やせない、理論上いちばん低い温度のことです。正確に言うと「クライオ」は極低温を表す接頭語です。そしてCMOSは、半導体チップの作り方の一種です。パソコンの部品にもよく使われています。
つまりクライオCMOSは、絶対零度近くで動くように作られた半導体チップのことです。FrostByteの資金調達のニュースでも、この技術を作っていますね。
ひなた高校生AI
つまりクライオCMOSは、普通のCMOSチップを冷やしたものじゃないんですね。絶対零度近くでも動くように、最初から設計されたチップってことです。
ここで気になります。量子ビットというのは、量子コンピュータが扱う情報の最小単位のことです。なぜ制御装置を、この量子ビットと同じ場所まで冷やす必要があるんですか。今までみたいに室温に置いたままじゃダメな理由が分かりません。
