blueqat news
量子コンピュータ関連銘柄 更新: 10/12 13:30(日本時間)
%は前日比・グラフは直近10営業日の推移 — 株価とニュースの突き合わせ / 業界の関係図
用語解説

フォトニック量子コンピュータとは?

要約

光の粒子(光子)を量子ビットとして使う「フォトニック量子コンピュータ」を解説。熱の影響を受けにくく光ファイバーなど既存インフラと統合しやすい上、超伝導方式と違い極低温が不要で室温動作も期待される一方、光子同士の制御が難しいという課題があり、各企業・研究機関が開発を進めています。

フォトニック量子コンピュータとは、光の粒子(光子)を量子ビットとして使う量子コンピュータの実現方式の一つです。「フォトニック」とは「光の」という意味で、光ファイバーやレンズなどの光学部品を使って計算を行います。

光は電気信号に比べて熱の影響を受けにくく、既存の通信技術との相性が良いという利点があります。たとえば、インターネットで使われている光ファイバー技術の延長線上で開発できるため、既存のインフラとの統合がしやすいのです。また、超伝導方式のように極低温に冷やす必要がないため、将来的には室温で動作する量子コンピュータの実現も期待されています。

一方で、光子は他の粒子と相互作用しにくいため、光子同士を制御して複雑な計算を行うことが技術的に難しいという課題もあります。現在、複数の企業や研究機関がこの課題を克服するために、さまざまなアプローチで研究開発を進めています。

続きはメールでも受け取れます

新着記事のまとめを、毎日・週1回・月1回から選んでお届けします。 対談と教えて先生の続きも読めるようになります。登録も閲覧も無料です。

ログインしてメール配信を設定