投資会社のTexas Quantum Partnersとテキサス州の不動産開発会社Samaraは、テキサス州オースティンのトラビス郡南東部で建設が進む、量子技術専用キャンパス「Occam Foundry」(敷地面積16.5エーカー)の建築マスタープランと運営サイトの詳細を発表しました。この物件では現在土木工事が進行中で、大学発スピンオフ企業、スタートアップ、稼働中のハードウェアと並んで、フルスケールの半導体クリーンルーム製造・評価施設を同一敷地内に配置する設計となっています。
このキャンパスの建築計画は、量子コンピューティング、センシング、ネットワーキング、高精度タイミングにまたがる統合型ディープテック・エコシステムを構築するものです:
- 6棟構成のキャンパス:初期フェーズは、木陰のある中央歩道と反射池を囲むように配置された、6棟の専用建屋で構成されます。The Quantum Hub(稼働中の実機量子コンピュータを収容)、The Research Building、The Fab(設計したチップをオンサイトで製造するフルスケールの製造施設)、The Sensing and Networking Lab、Milliways(中央のコモンズ兼イベントスペース)、そしてThe Headquartersです。
- 分野横断的な同一拠点集約:本キャンパスは、量子コンピューティング、高精度センシング、セキュアネットワーキング、原子時計による時刻計測という4つの中核分野を集結させ、設計チームが共通の物理学的基盤を活用し、コンセプトから実働プロトタイプまでを中央テキサス回廊から出ることなく進められるようにしています。
- 州政策との整合性:本開発は、2025年にHouse Bill 4751のもとで設立されたTexas Quantum Initiativeを直接支援するものであり、同イニシアチブはテキサス州内の大学および民間企業にまたがる州レベルの量子関連不動産、ハードウェア導入、研究拠点への資金提供を目的としています。
- 戦略的な物流・交通アクセス:トラビス郡の先端製造業回廊に位置する本サイトは、オースティン・バーグストロム国際空港から約15分、オースティン中心部から約25分の距離にあります。
キャンパス計画の詳細はOccam Foundryのこちらから、また元のプレスリリースはEIN Presswireのこちらからご覧いただけます。
2026年8月18日




