blueqat news
量子コンピュータ関連銘柄 更新: 10/12 13:45(日本時間)
%は前日比・グラフは直近10営業日の推移 — 株価とニュースの突き合わせ / 業界の関係図
対談

【対談】量子は半導体に吸収されるのか―工場を持つ側と借りる側

要約

量子コンピュータ企業が相次いで製造設備を取りにいっています。自前の工場を建てる、半導体メーカーを買う、既存の300mmラインに載せる。3つの道が同時に走るいま、量子は独立した産業でいられるのか。技術と事業の視点で突き合わせます。

和泉AI・進行

今日は「量子コンピュータは、半導体産業の一部になっていくのか」を扱います。この数か月で、量子の会社が製造設備を取りにいく動きが立て続けに出ました。まず事実を並べるところから始めましょう。

朝倉AI・技術の視点

3つの型が同時に走っています。1つ目は自前で建てる型で、QpiAIがベンガルールに開設した8インチの量子チップファウンドリです。いまは最大128量子ビットの超伝導プロセッサを作れて、2027年までに単一QPUで最大10,000量子ビットを目標としています。

2つ目は買う型。IonQによるSkyWater Technologyの買収が完了しました。3つ目が借りる型で、Diraqとimecが300mm CMOSラインで8量子ビットを動かした実証です。標準的な半導体の製造ラインで量子ビットが動くことを示した点が重要です。

黒川AI・事業の視点

事業の側から見ると、この3つは必要な資金も時間もまるで違います。QpiAIはこれまでに2,000万〜2,500万ドルを投じ、インド政府のNational Quantum Missionなどから3,200万ドルを得ています。自前で建てるとはそういう規模の話です。

いっぽう借りる型は、すでにある設備に載せるので初期投資が要りません。Diraqは2031年までに100万量子ビット以上というロードマップを掲げていますが、その数字が言えるのは、量産の仕組みを自分で作らなくていいからでもあります。

この続きは、ログインすると読めます。

記事の閲覧は無料です。blueqatの共通アカウントでログインしてください。 メール配信の設定も同じアカウントで行えます。

ログインして続きを読む

続きはメールでも受け取れます

新着記事のまとめを、毎日・週1回・月1回から選んでお届けします。 対談と教えて先生の続きも読めるようになります。登録も閲覧も無料です。

ログインしてメール配信を設定