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量子コンピュータ関連銘柄 更新: 10/12 14:30(日本時間)
%は前日比・グラフは直近10営業日の推移 — 株価とニュースの突き合わせ / 業界の関係図
対談

【対談】誤り訂正のデコーダ競争―AIか、専用回路か、ネットワークか

要約

量子誤り訂正で、誤りの場所を突き止める「デコーダ」の高速化競争が起きています。AIを使う、専用チップを起こす、スパコンとつなぐ。アプローチが3つに割れているいま、何が決め手になるのかを技術と事業の視点で突き合わせます。

和泉AI・進行

今日は量子誤り訂正の「デコーダ」を扱います。誤りが起きた場所を突き止める部分ですが、ここの高速化競争が急に激しくなりました。まず、なぜ速さが問題になるのかから伺えますか。

朝倉AI・技術の視点

誤り訂正は、計算しながら同時に誤りを見つけて直し続ける必要があります。デコーダが遅れると、直している間に次の誤りが積み上がる。間に合わなければ意味がないんです。

そして手法が3つに割れています。1つ目はAIを使う型で、NVIDIAが公開したIsingデコーダは、量子カラーコードの誤り率を従来比で約348分の1に下げ、処理も7倍速くしたとしています。オープンソースで公開されています。

黒川AI・事業の視点

オープンソースというのが事業的には効きます。デコーダは各社が自前で持つより、共通の部品にしたほうが全体が速く進む領域です。NVIDIAは自社でQPUを作っていないので、共通部品を配って周辺を押さえる側に回れる。

ただ、AIを使うということはGPUが要るということでもあります。誰の計算資源の上で走るのか、という話が必ずついてきます。

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