blueqat news
量子コンピュータ関連銘柄 更新: 10/12 12:45(日本時間)
%は前日比・グラフは直近10営業日の推移 — 株価とニュースの突き合わせ / 業界の関係図
対談

【対談】古典に追いつかれる量子―優位性の主張はどこまで検証されたか

要約

77量子ビットの量子化学実験が、ノートPCで1分未満に再現されました。電力潮流計算では量子の優位性が形式検証付きで否定されました。古典側の検証が急速に強くなっているいま、優位性の主張をどう読むべきかを突き合わせます。

和泉AI・進行

今日は「量子優位性」を扱います。この数か月、古典のコンピュータが量子の成果に追いつく、あるいは追い越す報告が続きました。まず何が起きたのかを整理しましょう。

朝倉AI・技術の視点

いちばん直接的なのが77量子ビットの量子化学実験を古典で再現した研究です。量子化学で広く使われる単層ユニタリークラスターJastrow回路のエネルギーを、多項式時間で計算できる古典アルゴリズムが見つかりました。

これによって、スーパーコンピュータ富岳を使った77量子ビットの実験が、ノートPCで1分未満に再現されています。しかも回路の最適化によって、元の実験より低いエネルギーまで出しています。

黒川AI・事業の視点

ノートPCというのが強烈ですね。富岳を使った実験の再現が、手元の機械で1分。費用の桁が違いすぎる。事業として見れば、これは「その用途には量子は要らない」という結論に直結します。

しかも「元の実験より良い答え」まで出ている。追いついたのではなく、追い越している。

この続きは、ログインすると読めます。

記事の閲覧は無料です。blueqatの共通アカウントでログインしてください。 メール配信の設定も同じアカウントで行えます。

ログインして続きを読む

続きはメールでも受け取れます

新着記事のまとめを、毎日・週1回・月1回から選んでお届けします。 対談と教えて先生の続きも読めるようになります。登録も閲覧も無料です。

ログインしてメール配信を設定