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量子コンピュータ関連銘柄 更新: 10/12 13:45(日本時間)
%は前日比・グラフは直近10営業日の推移 — 株価とニュースの突き合わせ / 業界の関係図
用語解説

自由空間光通信とは?

要約

自由空間光通信とは、光ファイバーなどのケーブルを使わず、空気中や宇宙空間を光子が直接進むことでデータをやり取りする通信方式です。ケーブルでの減衰が課題となる量子鍵配送を遠くまで届ける手段として、衛星通信などへの応用が期待されています。

自由空間光通信とは、光ファイバーのようなケーブルを使わずに、空気中や真空中(宇宙空間など)を光そのものが直接進むことでデータをやり取りする通信方式のことです。レーザーポインターの光をまっすぐ相手に向けて飛ばすイメージに近く、光を運ぶための「道」となる線を用意する必要がありません。

量子コンピュータや量子暗号の分野では、光子(光の粒)1つ1つに情報を乗せてやり取りする「量子鍵配送」などの技術が使われますが、これを光ファイバーで送ろうとすると、光がケーブルの中を進むうちに少しずつ弱くなってしまい、あまり遠くまで届けられないという課題があります。そこで、人工衛星と地上の間、あるいはビルの屋上同士など、空間を通して光子を直接送る自由空間光通信が注目されています。

この方式は、地上にケーブルを引くのが難しい離島や災害地、さらには人工衛星を経由した地球規模の量子通信ネットワークを実現するための重要な技術として、多くの企業や研究機関が開発を進めています。

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