訂正(2026年9月2日)
この記事は、初出時の数字が誤っていました。株価データの変化率が、前営業日(8月28日)ではなく2営業日前(8月27日)を基準に記録されており、それをそのまま使っていました。終値は正しく、率だけが誤っていました。
| 項目 | 初出(誤り) | 正しい値 |
|---|---|---|
| 上昇した銘柄 | 7銘柄 | |
| 下落した銘柄 | 3銘柄 | |
| 10銘柄の平均 | +0.36% | |
| Xanadu | +2.38% | |
| IonQ | +0.28% | |
| Infleqtion | +2.11% | |
| D-Wave | +1.24% | |
| Quantinuum | +0.36% | |
| Arqit | -0.80% | |
| IQM | -0.94% | |
| Horizon Quantum | -2.44% |
「全面安の日」と書きましたが、実際は小幅ながら上げた日でした。方向が逆です。題も 「9銘柄下落・平均-5.36%、上げたのはXanaduのみ」 から改めています。以下の本文は正しい数字に差し替えたものです。読者のみなさまにお詫びします。
なお、同じ誤りが起きないよう、記事を書く前に変化率と終値を突き合わせ、合わない日は記事を作らない仕組みを入れました。
8月31日の市場
8月31日の米国市場では、量子コンピュータ関連10銘柄のうち上昇が7銘柄、下落が3銘柄となり、平均で+0.36%動きました。8月28日に大きく下げた反動で買い戻された銘柄が目立つ一方、下げ止まらなかった銘柄もあり、方向は揃いませんでした。
最も上げたのはXanaduで+2.38%でした。8月27日から3営業日続けての上昇です。次いでInfleqtionが+2.11%、D-Waveが+1.24%と続きます。この2銘柄は8月28日にInfleqtionが-10.61%、D-Waveが-5.08%と大きく下げており、その翌営業日に買い戻された形です。ただし、8月28日の下げ幅に比べると戻りは小さく、水準としては戻し切っていません。
IonQは+0.28%でした。8月28日に-7.68%と大きく下げた後としては、ほとんど動かなかったことになります。Quantinuumも+0.36%で、こちらも8月28日の-7.56%に対して戻りはわずかでした。大きく下げた銘柄がそのまま反発するとは限らない日だったと言えます。
下げた3銘柄のうち最も下げ幅が大きかったのはHorizon Quantumで-2.44%でした。同社は8月26日から4営業日続けての下落です。IQMが-0.94%、Arqitが-0.80%と続きますが、いずれも1%未満の小幅な下げにとどまりました。これらの値動きを個別の会社の事情として説明できる材料は、当サイトの記事では見つかりませんでした。当サイトが扱っていないだけということもあります。
全体としては、前営業日に大きく動いた後に方向が定まらなかった日です。上げた銘柄も下げた銘柄も値幅は小さく、平均で+0.36%という数字が示すとおり、業界全体が同じ向きに動いた日ではありませんでした。


