9月4日の米国市場では、量子コンピュータ関連10銘柄のうち6銘柄が上昇、3銘柄が下落、1銘柄が変わらずとなり、平均では+0.33%の動きとなりました。全体として大きな方向感を欠く、静かな一日だったといえます。
この日、特に大きく動いた銘柄はありませんでした。上昇率が最も高かったArqitも+3.64%にとどまり、値動きの理由について当サイトの記事では説明がつきません。同様に、他の銘柄についても値動きの背景を示す記事は見当たらず、この日の変動については当サイトの記事では説明がつきません。
前日までの並びを見ると、Arqit、Quantinuum、Infleqtion、IonQ、Quantum Computing Inc、Rigettiの6銘柄はいずれも2日続けて上昇し、続伸となりました。一方でD-Waveは反落し、前日の+2.00%に対してこの日は-1.43%となり、前日の値幅の72%を戻す形となりました。Xanaduも反落し、前日の+0.80%を上回る-2.99%の下落となったことで、前日の値幅をすべて失っています。Horizon Quantumは2日続けての下落で続落となりました。IQMは前日比+0.00%と変わらずでした。
目立った値動きがなかった銘柄にも触れておきます。Rigettiは+0.13%、IQMは+0.00%と、前日までの大きな上下動から一転して落ち着いた動きとなりました。市場全体が小幅な値動きにとどまるなか、こうした銘柄の静けさもまた、この日の特徴の一つといえるでしょう。
全体として、上昇・下落が入り混じりながらも平均では小幅なプラスにとどまった一日でした。個別の値動きの背景について明確な材料が確認できない銘柄が多く、この日の動きをどう読むかについては、慎重な見方が求められそうです。


