9月18日の米国市場では、量子コンピュータ関連10銘柄のうち上昇が4銘柄、下落が6銘柄となり、平均では-0.64%となりました。個別のニュースに反応する展開が見られた一方、全体としてはやや軟調な一日でした。
大きく動いた銘柄としては、まずIQM(IQMX)が前日比+7.92%と上昇しました。同社はIQM、オンプレミスQPUのブラジルEldorado Research Instituteへの販売で南米に拡大を発表しており、この材料が評価されたとみられます。一方、下落側ではQuantinuum(QNT)が-5.36%となりましたが、当サイトの記事では説明がつきません。また、Infleqtion(INFQ)は-4.55%の下落でしたが、当サイトの記事では説明がつきません。
前日までの値動きとの関係では、IQMXは前日の-5.25%から反発し、前日の下げ幅をすべて取り戻しました。Quantinuumは前日の+4.79%から反落し、前日の上げ幅をすべて失っています。Infleqtionも前日の+7.94%から反落し、前日の上げ幅の57%を戻す形となりました。ほかにも、IonQ(IONQ)は前日の+9.50%から-3.00%と反落し、D-Wave(QBTS)も前日の+8.73%から-3.28%と反落しています。
目立たなかった銘柄としては、Horizon Quantum(HQ)は+0.22%とほぼ横ばいで、前日の-0.37%から小幅に戻しました。Arqit(ARQQ)は+3.12%と続伸し、Quantum Computing Inc(QUBT)も+3.08%と続伸しました。下落側でもRigetti(RGTI)は-1.44%と小幅な下落にとどまっており、全体の動きに比べると安定した値動きでした。
この日の動きは、個別の材料に反応して上昇と下落が明確に分かれたものの、平均では小幅な下落となり、方向感のない展開だったとみられます。今後は各社の発表内容が引き続き株価を左右するでしょう。

