
超高符号化率の量子符号の設計原理:少ない量子ビットで誤りを訂正する符号の作り方
要約
量子誤り訂正に要る物理量子ビットを減らす「超高符号化率の量子符号」について、符号化率・距離・検査重み・ブロック長のトレードオフを体系的に探る設計原理を提案。ペア分割構成と半減変換という符号のテンプレートを作り、列重みが鍵になることを示した。検査重み10の非CSS符号[[90,21,11]]・[[140,31,15]]・[[200,43,20]]などを見つけ、物理エラー率0.1%では距離を大きくする利点が検査の重さの不利を上回ることが多いと報告している。


