10月9日の米国市場では、量子コンピュータ関連10銘柄のうち上昇は2銘柄、下落は8銘柄となり、平均では-1.29%となりました。前日まで2日続落していたIonQとIQMが反発した一方、大半の銘柄は下落が続く展開です。
大きく動いたのは、XanaduとArqitです。Xanaduは前日比-5.34%の3.90ドル、Arqitは前日比-6.51%の17.23ドルと、この日の下落率の上位2銘柄でした。両銘柄の下落は、当サイトの記事では説明がつきません。
値動きの並びを見ますと、Xanaduはこの日で3日続落となりました。前日は-8.24%で、この日は-5.34%と下げ幅は縮小したものの、下落が続いています。Arqitもこの日で5日続落となりました。前日は-18.27%と大幅な下落でしたが、この日は-6.51%と下げ幅は縮小しています。
反発したのはIonQとIQMの2銘柄です。IonQは前日比+1.12%の39.89ドル、IQMは前日比+0.59%の10.23ドルでした。いずれも前日まで2日続落しており、この日は反発となっています。ただし、上昇率は小幅にとどまり、前日までの下落幅を大きく取り戻すには至っていません。
一方、下落した銘柄のうち、Horizon Quantumは前日比-0.06%の16.30ドルとほぼ横ばいでした。前日は+0.99%と上昇していたため、反落という形です。また、Quantum Computing Incは前日比-0.13%の7.44ドル、D-Waveは前日比-0.21%の14.57ドル、Quantinuumは前日比-0.53%の41.30ドル、Rigettiは前日比-0.78%の14.03ドル、Infleqtionは前日比-1.08%の11.04ドルと、いずれも小幅な下落にとどまっています。特にQuantum Computing Incは11日続けて下落しており、その下落が続いている点が目立ちます。
この日の市場は、前日に大きく下落したArqitやXanaduの下げが続いた一方、IonQやIQMが反発するなど、銘柄ごとの動きにばらつきが見られました。全体としては下落銘柄が多数を占め、平均でもマイナスとなり、前日までの軟調な地合いが続いた1日といえます。


