
今測定、後で軽減:論理量子回路の仮想誤差キャンセル
要約
本論文は、論理量子回路に残る論理誤差による偏りを、シンドローム記録だけを使った古典的な後処理で取り除く「仮想誤差キャンセル」を提案する。事前のノイズ特性評価や回路の変更が要らない。距離7の回転表面符号の数値シミュレーションで、実験で実現可能な設定において、復号後の論理誤差率から3桁を超える抑制に達し得ることを示した。



