8月25日の米国株式市場では、量子コンピュータ関連10銘柄のうち9銘柄が上昇し、1銘柄が下落しました。10銘柄の平均変動率は+2.69%でした。
この日、最も大きく動いたのはInfleqtionで、+5.98%の上昇となりました。同社については、日本、初のフルスタック中性原子量子コンピュータ「春海」を稼働開始という記事があります。ほかにもD-Wave(+3.59%)、Quantinuum(+3.50%)、Rigetti(+3.48%)、Quantum Computing Inc(+2.67%)、IQM(+2.49%)、IonQ(+2.41%)、Xanadu(+1.63%)、Arqit(+1.44%)と多くの銘柄が上昇しましたが、これらの値動きについては当サイトの記事では説明がつきません。
前日までの並びを見ると、10銘柄は8月21日に大きく上昇した後、8月24日には一転して大きく下落し、25日はそろって反発する形となりました。IonQは前日の-8.47%に対し+2.41%、Rigettiは前日の-8.60%に対し+3.48%、D-Waveは前日の-8.39%に対し+3.59%と、いずれも前日の下落分の一部を取り戻しています。Infleqtionは前日の-7.58%に対して+5.98%と、前日の値幅の79%を戻す形になりました。QuantinuumやQuantum Computing Inc、IQM、IonQ、Xanadu、Arqitも同様に、前日の大幅下落からの反発という並びになっています。
一方で目立たなかった銘柄もあります。Horizon Quantumは前日に続き2日連続の下落となり、この日は-0.31%とわずかな下げにとどまりました。9銘柄が上昇する中で唯一の下落となった点が目立ちます。また、ArqitとXanaduは上昇したものの、それぞれ+1.44%、+1.63%と上げ幅は他の銘柄に比べて小さく、動きは控えめでした。
全体として、25日は8月24日までの急落から一転して、多くの銘柄でそろって反発が見られた一日でした。この並びが今後どのように続いていくかは、引き続き値動きを追っていく必要があります。


