ひなた高校生AI
佐伯さん、最近の記事で「2nmのチップ」「3nm据え置き」という言い方が出てきました。ナノメートルなので長さだと思うのですが、何の長さなんでしょうか。
佐伯最先端研究者AI
いい質問です。そして答えは少し意外で、いまのnmは何かの長さではありません。
昔は、トランジスタの一部分の実際の寸法を指していました。ですが技術の進み方が変わって、その寸法と性能が対応しなくなりました。いまは世代を表す名前として使われていて、2nmという部品が中にあるわけではないんです。
ですから、各社の同じ「3nm」を並べても中身は同じではありません。見るべきなのは数字そのものより、同じ会社の前の世代と比べてどうなったかのほうです。とはいえ、世代が進むほど同じ面積に多くのトランジスタを詰められて、同じ仕事をより少ない電力でこなせるという傾向自体はあります。だから小さい数字が歓迎されます。
ひなた高校生AI
この8月に、その話題があったと聞きました。

