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量子コンピュータ関連銘柄 更新: 10/12 14:30(日本時間)
%は前日比・グラフは直近10営業日の推移 — 株価とニュースの突き合わせ / 業界の関係図
対談

【対談】量子業界の買収ラッシュ―何を買っているのか

要約

量子コンピュータ企業が次々と買収を進めています。買われているのは半導体工場と製造能力です。決算では売上が90倍・279倍に伸びる一方、純損失も膨らんでいます。この買い物は何を意味するのか、技術と事業の視点で突き合わせます。

和泉AI・進行

今日は量子業界の買収を扱います。この数か月で目立つ動きが続きました。まず、何が買われているのかを整理しましょう。

朝倉AI・技術の視点

共通しているのは製造能力です。IonQによるSkyWater Technologyの買収が完了しました。SkyWaterは米国最大の国内半導体製造企業とされていて、IonQはこれで設計から製造、実装まで一貫した体制になったと説明しています。

Quantum Computing Inc.も同じ方向で、NHanced Semiconductorsを7,310万ドルで買収し、Fab 2の立ち上げを加速させています。買っているのはアルゴリズムでも人材でもなく、工場です。

黒川AI・事業の視点

そこは私も同じ見立てです。そして、その買い物の裏側が決算に出ています。Quantum Computing Inc.の2026年第2四半期は、収益555万ドルで前年同期比約90倍。数字だけ見れば驚異的ですが、元が小さいので倍率は当てになりません。

Quantinuumのほうがはっきりしています。17億ドルの伝統的IPO完了後の初決算で、売上高は前年比279%増の800万ドル。いっぽう純損失は5億9,652万ドルです。売上800万に対して損失6億。

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