
トランスバーサルTゲートを持つ量子符号を刷新——初の「定数レート」構成でマジックステート蒸留オーバーヘッドγ→0を達成
要約
量子コンピュータの誤り訂正に重要なトランスバーサルTゲートを持つ量子符号について、これまで性能が頭打ちでしたが、新しい構成法により、符号化率を一定に保ったまま距離を増やせる符号族を初めて実現しました。また、マジック状態蒸留のオーバーヘッド指数γを0に近づける符号も初めて得られ、誤り耐性量子計算のコスト削減につながります。
