10月14日の米国市場では、量子コンピュータ関連10銘柄すべてが下落し、平均で-8.29%となりました。上昇銘柄はなく、下落銘柄は10、変わらずは0です。
大きく動いた銘柄を見ると、Quantinuumは-10.15%と最も下落しました。続いてD-Waveが-10.09%、Infleqtionが-9.80%、Horizon Quantumが-9.62%、IonQが-9.53%となっています。この日は業界全体が同じ向きに動いており、個別の材料と値動きを結びつけることはできません。例えば、D-WaveはSkyWaterとD-Wave、複数年にわたる契約で量子製造パートナーシップを延長という記事が出ていますが、この日の値動きと記事の内容が結びつくかは分かりません。同様に、InfleqtionはInfleqtion、リュードベリ量子RFセンシングを実運用展開へ移行するためInnovate UKから900万ポンドの助成金を獲得、IonQはIonQ、Heights Capital Managementが購入する20億ドルの株式公募の価格設定を発表という記事がありますが、いずれの記事も株価の動きには触れていません。一方、IQM、Xanadu、Quantum Computing Inc、Rigetti、Arqit、Horizon Quantum、Quantinuumの下落は、当サイトの記事では説明がつきません。
連続した動きを見ると(日数はこの日を含む)、Arqitは前日+1.11%から-8.73%と反落し、前日の上げ幅をすべて失いました。また、Quantum Computing Incは14日続落、Infleqtionは13日続落、XanaduとRigetti、D-Wave、Quantinuumは6日続落、Horizon Quantumは4日続落、IQMとIonQは3日続落となっています。特にQuantum Computing IncとInfleqtionは長期にわたる下落が続いており、この日も大きな下落率となりました。
目立たなかった銘柄としては、IQMが-2.73%と下落率が最も小さく、Xanaduも-5.48%と比較的小さめでした。全体が大きく下落する中で、これらの銘柄の下落率が相対的に小さかったことは注目に値します。
この日の動きは、量子コンピュータ関連銘柄全体が一斉に下落したもので、個別のニュースと結びつけられる動きではありませんでした。今後の動きについては予想できません。


